ママが分娩室に入ったので、僕はドラマなどによくあるような、待合室で子供の産声を聞くのを待つパパを想像していました。
きっとそう簡単には生まれてこないだろうし、先に会社へ仕事を休む連絡を入れに一度病院の外にでていきました。
仕事を休む連絡を入れ、子供が産まれてくるのを待つために、待合室に戻ったときなにか聞き慣れない泣き声が聞こえてきました。
「えっ~!たった20、30分しか経ってないのに!!!」
衝撃でした。子供ってそんなにすぐに生まれるもんかなぁ。しかも初産ですよ。
待合室で子供が産まれるのをまだかまだかと待ちながら、子供の産声を聞いて感動することを勝手に想像していた僕にとって、新しく家族になった命は生まれるのが早すぎました!
感動を味わう予定が、大番狂わせ!
感動よりも、「もう生まれたんかいっ!」っていう驚きの方が先に出てきてしまっていたので、感動をかみしめる時間がなかったのが僕たち夫婦の出産体験です。
ちなみに、僕がするはずだった感動は、すべて「じぃじ」が引き受けてくれていて、その場でボロボロと泣いてくれていました。
それを見ると余計に泣けませんでした(笑)
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